男性 20代 会社員(岡山県在住)
元妻 20代 会社員
不貞相手 20代男性 会社員
子供:-名
婚姻期間:1年以上5年未満
キーワード 不貞 慰謝料 交渉
事案と結果の概要
依頼者は,妻の不貞が原因で協議離婚をしたが,慰謝料については何ら取り決めをしていなかった。また,不貞相手については名前と携帯電話の番号を把握していたものの,正確な所在を把握していなかった。その状態で,当事務所に依頼。 そこで,携帯電話の番号から不貞相手の住所を調査し,不貞相手に対して内容証明郵便を送付。その後,交渉による速やかに慰謝料を回収した。コメント
最近では携帯電話やSNSが発達した結果,配偶者も正確な素性をわかっていない相手と不貞に及ぶということがあります。そういう場合でも,さまざまな方法により相手方の素性を,合法的に調査することが可能です。意外と使えるのはネット上の検索やSNSの検索。それ以外にも,携帯電話の番号等からも調査が可能です。The following two tabs change content below.
弁護士 柴田収
弁護士法人テミス法律事務所代表弁護士。「感情的なことも含めて真の満足・納得を得てもらうことは、依頼者にとって経済的な利益よりも大切なときもあり、そこまで追求していきたい」と考え、多数の離婚問題の解決実績を持つ。近年は、特にモラハラ・DVを原因とした離婚事案を中心に取り扱っている。依頼者が自分らしく新たな日々を生きるために最適な解決策を常に考え、日々精進を重ねている。2023年10月、監修を担当した紅龍堂書店編著『毒親絶縁の手引き』出版。
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