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夫 20代 公務員 不貞相手女性 20代 スナック勤務 子供:1名 婚姻期間:3年~5年 キーワード 不貞行為 調停

事案と結果の概要

婚姻後まもなくして急に、夫は依頼者に言いがかり的な文句を言うことが多くなり、夫は家を出て行った。不審に思った依頼者が探偵業者に依頼をしたところ、不貞相手と同棲していることが確認できた。離婚と慰謝料を請求したいということで受任。 当初は直接交渉を試みたものの、相手方が交渉を一切拒否したため、離婚調停を申し立てる。決定的な証拠を押さえていたため、後は相手方がどれだけの慰謝料をどうやって支払うのかということだけを詰めていき、早期に調停離婚が成立した。

コメント

出来るなら協議離婚交渉で早期に解決をしてしまいたかったのですが、相手方が実家に逃げ込み頑なに話し合いを拒否してしまったので、調停を申し立てることになりました。 紛争は展開に応じて臨機応変に対応していく必要があります。
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弁護士 柴田収

弁護士 柴田収

弁護士法人テミス法律事務所代表弁護士。「感情的なことも含めて真の満足・納得を得てもらうことは、依頼者にとって経済的な利益よりも大切なときもあり、そこまで追求していきたい」と考え、多数の離婚問題の解決実績を持つ。近年は、特にモラハラ・DVを原因とした離婚事案を中心に取り扱っている。依頼者が自分らしく新たな日々を生きるために最適な解決策を常に考え、日々精進を重ねている。2023年10月、監修を担当した紅龍堂書店編著『毒親絶縁の手引き』出版。
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