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被害者本人は正常な判断ができないことも

DV・モラルハラスメント被害者の中には,「お前が悪い」「お前は生きている価値のない人間だ」などと言われ続け,自尊心が弱められる人がいます。そうなると,被害者自身が「自分は何も出来ない人間だ,自分の方が悪いんだ」などと洗脳されてしまい,避難に向けた行動が起こしにくくなってしまいます。 また,自分が加害者から逃げようとすることで,子供や家族へ迷惑がかかるかもしれないと考え,避難に動けないということもあります。 ですので,被害者本人がすぐに離婚に向けて動かなくても,それで被害者を責めたり見放したりはしないでください。

最後は被害者本人が決定しなければならない

DV・モラルハラスメント被害者の中には,加害者によって半ば洗脳された状態になっており,正常な判断ができなくなっているケースがあります。しかし,だからといって,被害者本人の意向を無視して家族が強引にことを進めることはできません。離婚に関することは,被害者本人が決めないとなりません。

一時的にでも引き離すのは有効

DV・モラルハラスメント被害者の中には,加害者によって半ば洗脳された状態になっており,正常な判断ができなくなっているケースがあります。この場合,もっとも有効なのは,一旦何らかの理由をつけて別居をして,加害者から受ける影響を減少させることです。 いきなり離婚とまでは踏み切れなくとも,何らかの理由をつけて一時的に別居をして落ち着かせるという程度なら踏み出せる人は多いです。まずは別居をして加害者から少し離れるよう提案してください。

DV・モラハラの解決事例

当事務所では、開設以来、10年以上にわたってDV・モラハラ事件に注力して数多くの事件に携わってまいりました。当サイトでも、そのごく一部を解決事例としてご紹介しております。DV・モラルハラスメントの被害者は、長期にわたって被害をうけることで、問題は自分の中にあるのだろう、自分に責任があるのだろうと思うようになってしまいがちです。でも、何かおかしいのではないかと気になった人、自分自身は被害を受けていないけれども自分の近しい人が被害を受けているのではないかと思った人、まずは当事務所へ気軽にご相談にお越しください。DV・モラルハラスメントの被害を受ける前の本当の自分自身を取り戻しましょう。

離婚問題を弁護士に依頼するメリット

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